お仏壇の洗濯Q&A

仏壇お洗濯修復・洗い・クリーニングQ&A

Q1.仏壇が汚れてきたのできれいにしたいのですがどうしたらよいですか?

image

まずは弊社の「無料見積もり」をお勧め致します。
お仏壇は長い年月お祀り頂きますものですから、長年の間にロウソクやお線香のススや自然にホコリがたまって汚れてゆくのは必然的なことですし、不意に仏具を落としたりしてしまい傷を付けてしまったり塗りが欠損してしまうこともあるでしょう。また木製品ですので木材の経年変化が起こる場合もございます。そこで、われわれ「仏壇のプロ」がお客様の大切なお仏壇を拝見させて頂き、お仏壇の現状と価値を見極め、お客様のご要望をお聞きした上でお使いのお仏壇の状況とお客様のご希望にあった最善のプランをアドバイスさせて頂きます。

Q2.金仏壇の「洗浄」と「お洗濯」とは違うのですか?

大きく違います。「洗浄」は泡などを使い汚れを落とすことであり、お洗濯とは厳密には「お洗濯修復復元」のことであり、旧来より伝統的に行われきている金仏壇の修復復元を指します。作業内容ならびに相違点は下記に記載致します。

image

【洗浄】
お客様の自宅もしくは作業場で仏壇表面の汚れを泡などで使い落とすだけ。金箔部分は汚れが落ちきれいになる。短期間でできる。お客様の自宅で行うことができる。

問題点:塗り焼け(塗り部分の曇り)などは解消できない。金箔の接着の悪い場合は施工時に剥がれ落ちる可能性がある。施工時に水分が釘穴に染み込み金具や釘の変色や緑青の原因となり得る。最近の工法のため施工後10年後にどう仏壇に影響が出るかが不明。

【お洗濯】

お仏壇の引き取り→お仏壇の解体作業→金具はずし→部品を薬湯で洗う→十分な乾燥→木地や欠損部の修理→塗り部分の研磨→塗り部分の下地塗り→塗り部分の上塗り→金具のメッキ・色付直し→金箔部分の貼り直し→蒔絵部分の書き直し→金具の釘打ち→仏壇の仕組み・組み立て

image

新品同様レベルまで復元することができる。お洗濯は先人達の知恵が生み出した仏壇の上手な使い方であり、伝統的な実績がある。扱いの難しい金仏壇にとって負担が現在少なくもっとも良い方法である。次に洗濯を行うときまで仏壇の状態を良好に保つことができ、仏壇の寿命が延びる。

問題点:作業期間が長い。コストがかかる。

以上の観点より、弊社では金仏壇の「洗浄」は行っていません。弊社に限らず旧来から仏壇店が行っているお仏壇の「お洗濯」を行っております。もちろん、このような本格的な「お洗濯」であっても洗濯だけで金箔がきれいになり貼り直す必要のない箇所は貼り直さず、蒔絵も書き直す必要のない箇所は書き直さないなど、お使いのお仏壇の状況によりお客様に無駄な代金のご負担を頂くことのないように弊社では正直なアドバイスとご提案を行っております。
大切なお仏壇をきれいにしてこれからも長くお祀りしてゆきたいとお考えであれば、ぜひ上記をご参考にして頂けましたら幸いです。

Q3.唐木仏壇でもお洗濯はできるのですか?

はい可能でございます。唐木仏壇の場合は、木地の修理や後ろ板の金紙の張替えと障子戸の紗の張替え金具の取替え、そしてお仏壇全体の表面研磨の上での塗装直しが一般的な洗濯の工程となります。

Q4.お仏壇はいつお洗濯や買い替えなどするのがよいのですか?

昔から「仏のことは思い立ったが吉日」といわれ、お仏壇をさわる時期に決まりはございません。ご不幸事に際してが多いのですが、何もない時でも年忌法要やお彼岸・お盆など仏事がある時期であれば不自然なことではございません。
また、お家のご新築やリフォーム・お引越しなどで、お仏壇のご新調やお洗濯・お買い替えをされる方も結構多いのも事実です。お仏壇は大切なご本尊様ご先祖様のお家です。お仏壇のご新調やお洗濯は我々の家の新築と同じで、仏様の家のご新築となり、仏事の中では珍しく「祝い事」にあたります。

PageTop

お洗濯修復作業に関する具体的Q&A

Q5.大きくひび割れたり、仏具を落として凹みや欠けがありますが、直すこと出来ますか?

はい可能でございます。部分的に新しく作り直したり、木地の破損割れを上手に補修したりすることも出来ます。

Q6.ローソク型の電気や吊り下がっているボンボリなどの電気配線もできますか?

はい可能でございます。お仏壇専用の安全対策のされた電気配線を使用致します。電気配線の修理だけでも承っております。お気軽にご相談下さいませ。

Q7.扉の開閉が困難な状態ですが直りますか?

扉部分に無垢板を使用するものほど反りがくる場合があります。仏壇洗濯の最後の工程である仕組みの際に職人が建て付け調整など出来る限りのことを致しております。

Q8.障子戸に貼ってある布がぼろぼろなのですが直せますか?

お仏壇でもっとも汚れが気になったり、傷みがくるのがおそらくこの「障子の紗(シャ)」です。当然お洗濯の場合は張替えを致します。また紗の張替えだけも可能ですのでお気軽にご相談下さいませ。

Q9.金属製の仏具の磨き直しや金メッキ加工もできますか?

はい可能でございます。金物仏具の本場である富山県高岡市の職人が磨き加工や鍍金加工を行います。

Q10.金具が汚れていたり変色したりしています直りますか?

金具を取り外して表面加工をし直します。金メッキ加工や色付け加工を行い復元します。また蝶番など扉の開閉で傷みがきている場合は職人の判断で新品に交換もします。

PageTop

Q11.仏壇表面の汚れは何ですか?

お線香やロウソクの油煙と自然のホコリによる汚れが一般的です。ただ、漆塗りの部分の曇りは汚れだけではなく塗り自体の紫外線焼けが原因ですので洗うことで取り除くことはできませんので塗り直しが必要となります。

Q12.仏壇の塗り部分の艶がありません。この場合、塗り直さないといけませんか?

塗りの部分が艶がなかったり曇っている場合は表面に油煙やホコリが付着している場合と塗り自体が紫外線により「焼け」てしまっている場合がございます。後者の場合は基本的には塗り替えるしか改善の方法はございません。

Q13.お仏壇のお洗濯時にお仏具も一緒にきれいになりますか?

はい、きれいになります。お仏具もお客様とご相談の上で塗り直しや金箔の貼り直しを行い、金具仏具の磨きまたは色付け直し・メッキ加工などを行います。また不足しているお仏具は補充ご新調できますのでアドバイスさせて頂きます。

Q14.ご本尊様や両脇のお掛け軸をきれいにすることはできますか?

はい、可能でございます。絵の部分の染み抜きや破れ直しを行ったり、表装(まわりの柄布の部分)を新しいものと取り替える「表装直し」をすることができます。京都の職人などに作業をして頂きます。詳しくは実物を拝見した上でアドバイスさせて頂きます。

Q15.ご本尊様のお仏像をきれいにすることはできますか?

はい、可能でございます。洗い・塗り直し、金箔・金粉や彩色での加飾を行いきれいに致します。お仏壇はお洗濯をせずにお買い替えされ、ご本尊様のお仏像だけ今までお使いのものをお洗濯をさせて頂きご子孫様へ伝えてゆかれるお客様も多くございます。